規約で並べた12社
仮想通貨カジノのおすすめを本人確認・上限・登記の5項目で比べる
各社の規約と発行元の登記簿を読み、本人確認の時点・金額・書類の期限・ライセンスの5項目で点をつけました。順位ごとに、条項番号と出金の決まりをまとめています。
仮想通貨カジノは、円の代わりにビットコインやUSDTといったコインで入金し、勝ち金もコインで受け取るオンラインのカジノです。お金は自分のウォレットからブロックチェーンを通ってカジノの残高に入り、引き出すときは逆向きに同じ道を戻ります。だからこそ、遊び始める前に知っておきたいのは、ゲームの品ぞろえよりも「戻り道のどこで確認や上限が待っているか」です。
下のボードは、各社が自分で公開している利用規約と、ライセンスを出した機関の登記簿を読み、5つの項目に当てはまるかどうかで0〜5点をつけた一覧です。暗号資産カジノを比べるときの出発点として、点数だけでなく各項目の中身もあわせて見てください。
| 順位 | カジノ | 5項目 | ライセンス | 本人確認 | 出金上限 | 通貨 | リンク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Bitcasino.io | 4/5 | キュラソー・登記簿で有効登記簿 2026年9月12日 | 条件に当たったとき・2,500ユーロ相当から第3.13・6.6項 | 週100万USDTまで(第6.10項) | 一覧に12〜13種 | プレイする |
| 2 | Rocketpot | 4/5 | キュラソー・照会結果は無効登記簿 2026年9月13日 | 出金時・2,000〜2,500米ドル(二つの項) | 高額の勝ちの後は月5,000米ドル(第11.5項) | 一覧に13種 | プレイする |
| 3 | Wild Fortune | 4/5 | アンジュアン・2026年9月29日まで登記簿 2026年9月12日 | 条件に当たったとき第2.7・11.2項 | 日1,000・週5,000・月15,000ユーロ(第11.8項) | 一覧に10種 | プレイする |
| 4 | Metaspins | 3/5 | 規約はアンジュアン、登記簿はキュラソー登記簿 2026年9月12日 | 条件に当たったとき第9.7項 | 上限なし、分割払いあり(第12.5項) | — | プレイする |
| 5 | Rainbet | 3/5 | フッターに番号なし | 出金時第20.1項 | 上限なし、最低15米ドル(第8.1項) | 9種を明記 | プレイする |
| 6 | Shuffle.com | 3/5 | キュラソー・登記簿で有効登記簿 2026年9月8日 | 条件に当たったとき第5.2項 | — | — | プレイする |
| 7 | Bitsler | 2/5 | キュラソー・登記簿で有効登記簿 2026年9月12日 | 条件に当たったとき第8.22・4.3項 | 最低額と最高額は運営側が決める(第8.6項) | — | プレイする |
| 8 | Thunderpick | 2/5 | キュラソー・登記簿で有効 | 時点の定めなし第21.1項 | 週100,000ユーロ(第6.12項) | — | プレイする |
| 9 | Jack.com旧Jackbit、2026年5月29日に改称 | 1/5 | キュラソー・登記簿で有効 | — | — | — | プレイする |
| 10 | Wild.io | 1/5 | キュラソー・保有者名が二つ | — | — | — | プレイする |
| 11 | Wolfbet | 1/5 | アンジュアン・番号は規約に記載 | 時点の定めなし第5条第1段 | 週8,000・暦月30,000米ドル(第15条第5段) | 一覧に32種 | プレイする |
| 12 | TrustDice | 0/5 | — | — | — | — | プレイする |
表のプレイするはどの行も同じ先に開きます。当サイトが紹介料を受け取るカジノであって、隣に印字された運営者ではありません。行の順番も推薦ではなく、読めた書面をそのまま並べたものです。
国内の仮想通貨カジノ紹介ページに名前が挙がるそのほかのカジノ(5項目の点数なし)
- Mystino
- BetGoat
- CoinCasino
- Betpanda
- Mega Dice
- Yuugado
- Casino Secret
- StealthBet
- Queen Casino
- Konibet
- Instant Casino
- Vera&John
- 1xBet
- 2UP Casino
- Bons Casino
- Sportsbet.io
- TG Casino
- Betplay
仮想通貨カジノのお金はどう動くか
円で遊ぶオンラインのカジノでは、カードや銀行振込の明細が手元に残ります。これに対して仮想通貨カジノでは、取引所でコインを買い、自分のウォレットへ移し、カジノが示す入金アドレスへ送るという三つの段階を踏みます。どの段階でも、送ったコインの記録はブロックチェーンに残り、トランザクションIDで追いかけられます。
イラストです。コイン、ゲーム、チェックリストを一枚にまとめました。入金の前に確かめたいのは、画面の華やかさではなく規約の中身です。
引き出すときは、カジノに出金を申請し、受け取り用のアドレスを指定します。ここでカジノ側の審査、本人確認、期間ごとの上限、入金額を賭ける条件といった規約の決まりが働きます。仮想通貨カジノの比較で規約を重く見るのは、この戻り道の決まりがすべて条項に書かれているからです。
仮想通貨カジノのおすすめ順を決める5つの項目
ここでいう順位は、宣伝文句ではなく規約の文言で決まります。それぞれの項目は、入金前に自分でも確かめられる内容です。
- 本人確認の条項があるか:規約の中に、身分証などの提出を求める条項が置かれているかを見ます。
- 確認が始まる時点が書かれているか:出金のときなのか、ある条件に当たったときなのか、きっかけが示されているかを見ます。
- 金額が書かれているか:「2,500ユーロ相当から」のように、確認の目安になる額が条項にあるかを見ます。
- 書類の提出期限があるか:求められた書類を送るまでの日数が決まっていれば、準備の段取りが立てられます。
- 登記簿にドメインが載っているか:発行元の登記簿で、そのカジノ自身のドメインが証明書に並んでいるかを見ます。
ボーナスの額やゲームの本数、演出の派手さは点数に入れていません。同じ点数のカジノはアルファベット順に並べています。表に載るのは点数のついた12社だけで、順番はその点数がそのまま決めています。採点の細かな基準は評価方法の説明にまとめています。
規約で比べた仮想通貨カジノ12社
ここからは順位の順に、各仮想通貨カジノのライセンス、本人確認の条項、出金の上限、使えるコインの数を一社ずつ見ていきます。条項番号は各社の規約に印刷されているとおりです。
規約で確かめる5つの行
1. Bitcasino.io
ライセンスはキュラソーで、番号はOGL/2023/111/0069、保有者はMoon Technologies B.V.、発行日は2024年7月1日です。2026年9月12日の照会では、証明書にbitcasino.ioが載っていました。本人確認は条件に当たったときに始まり、目安は2,500ユーロまたは同額のコインと書かれています(第3.13・6.6項)。大口の払い出しは週100万USDTまでという枠があります(第6.10項)。コインは一覧に12〜13種あり、コインごとに最低入金額が決まっていて、それを下回る入金は無効になります(第5項)。5項目のうち提出期限だけが規約にないため4点です。額の大きい入出金を予定していて、先に上限を把握しておきたい人に向く並びです。
2. Rocketpot
規約の第1.2項には1668/JAZという番号が印刷されていますが、2026年9月12日と13日の2回、cert.cga.cwはこの証明書を有効ではないと表示しました。登記簿の項目はそのため0点で、残り4項目がそろって4点です。本人確認は出金時で、二つの条項がそれぞれ2,000米ドルと2,500米ドルという額を書いています(第11.4・12.4項)。書類の提出期限は30暦日です(第12.2項)。5,000米ドルを超える高額の勝ちは、月5,000米ドルずつの分割になります(第11.5項)。最低入金は0.001 BTC(第10.2項)、コインは一覧に13種です。規約の数字は細かい一方で、ライセンスの表示が照会結果と合わない点は覚えておきたいところです。
3. Wild Fortune
ライセンスはアンジュアンのALSI-202509073-FI2で、保有者はMetlait SRLです。発行は2025年9月30日、期限は2026年9月29日で、9月12日時点の登記簿にはwildfortune.ioが記されていました。同じ番号には29のドメインが並んでいます(2026年9月2日に閲覧)。本人確認は条件に当たったときで(第2.7・11.2項)、BTCで遊ぶ場合は最初に確認を求めると書かれています。書類は2週間のうちに送る決まりです(第8.4・9.3項)。出金の上限は1日1,000ユーロ、週5,000ユーロ、月15,000ユーロで、プログレッシブジャックポットは枠の外です(第11.8項)。最低入金は20ユーロ(第10.4項)、コインは一覧に10種です。確認の金額だけが書かれていないため4点です。
4. Metaspins
規約の第1.1項はアンジュアンの番号ALSI-202606048-FI2を印刷していますが、2026年9月12日のキュラソーの登記簿にはMetaspins N.V.がOGL/2024/1063/0437(有効、metaspins.com)として載っていました。二つの機関の記録が一致しないため、登記簿の項目は点になっていません。本人確認は条件に当たったときに始まり(第9.7項)、書類の提出期限は30日です(第9.10項)。出金に期間ごとの上限はなく、大きな額は分割で支払われることがあります(第12.5項)。登録はメールアドレスとパスワードで行います。3点で、期限を重視する人には読みやすい規約です。
5. Rainbet
フッターの認証マークには番号が入っておらず、第21.6項が発行元としてGaming Services Provider N.V.を挙げています。本人確認は出金時に行うと第20.1項が書いています。同じ条項は、書類を求められてから72時間という返送の期限も定めています。出金に上限はなく、最低額は15米ドルです(第8.1項)。コインは9種が名前つきで示され、アカウントはメールアドレスだけで作れます。確認の時点と期限ははっきりしている一方、金額と登記簿の項目は満たしておらず3点です。書類を短い期限で出せるよう、登録前に手元にそろえておける人向けです。
6. Shuffle.com
ライセンスはキュラソーのOGL/2024/1337/0628で、保有者はNatural Nine B.V.、発行日は2024年10月16日です。2026年9月8日の登記簿照会で確かめています。本人確認の条項は第5.2項にあり、条件に当たったときに確認が始まると読めます。規約には確認の金額も書類の提出期限もないため、点は条項の有無・時点・登記簿の3点です。出金の上限や通貨の数については規約から拾える数字がなく、表では「—」になっています。キャッシャー画面で上限と対応コインを自分の目で見てから入金するのが順当です。
7. Bitsler
保有者はOyine N.V.、番号はOGL/2024/930/0387、発行日は2024年7月22日です。2026年9月12日の証明書にはbitsler.comが載っていましたが、規約はいまもこの番号を「申請中」と呼んでいます。本人確認の条項は第8.22・4.3項にあり、時点・金額・期限までは書かれていないため2点です。出金の最低額と最高額は運営側が決めるとされています(第8.6項)。登録はメールで、カードでコインを買う場合は身分証と住所の確認書類が必要とヘルプに書かれています。上限を数字で知りたい人は、入金前にサポートへ条項番号を示して尋ねておくと安心材料になります。
8. Thunderpick
登記簿ではOGL/2024/677/0722が有効と表示されていますが、規約そのものは発行機関の名前も番号も書いていません。本人確認の条項は第21.1項にあるものの、いつ確認が始まるかの定めはありません。出金は週100,000ユーロまでです(第6.12項)。規約に番号が書かれていない場合は、ドメイン名でcert.cga.cwを検索すれば、証明書のページから保有者と状態を自分で見られます。条項の有無と登記簿の2点で、週の枠が大きいので、高額を一度に動かすかもしれない人は第6.12項を先に読んでおくと計画が立てやすくなります。
9. Jack.com
2026年5月29日にJackbitから名前が変わったブランドです。キュラソーの証明書OGL/2024/1562/1139は保有者がData Link Digital B.V.で、2025年7月23日にjack.comのドメインで発行されています。改称前のjackbit.comには別の証明書があります。点数は登記簿の項目による1点で、規約側の4項目には点がついていません。ブックマークや履歴に旧ドメインが残っている人は、いま使っているドメインがどちらの証明書に対応しているかを照会ページで見比べておくと混乱しません。
10. Wild.io
キュラソーの証明書にはNonce Gaming B.V.、規約にはStack Gaming Ltdと、二つの会社名が出てきます。どちらも見つかったとおりに記録し、どちらか一方を正しいとは扱っていません。証明書の側にwild.ioのドメインが載っているため登記簿の項目で1点、本人確認の時点や金額、書類の期限といった規約側の4項目は点になっていません。運営会社の名前が書類ごとに違うときの調べ方は、運営元の名前を照合する手順で詳しく扱っています。入金前に、自分が使う決済画面にどちらの名前が出るかも見ておきましょう。
11. Wolfbet
規約の第1条第1段とフッターに、アンジュアンの番号ALSI-132405048-FI3が印刷されています。本人確認の条項はありますが(第5条第1段)、確認の時点についての定めはなく1点です。出金は週8,000米ドル、暦月30,000米ドルまで(第15条第5段)、1回の入金は50,000米ドルまでです(第14条第6段)。コインは一覧に32種と、12社の中でいちばん多く並んでいます。いろいろなコインを使い分けたい人には選択肢が広い一方、月の枠を超える額は複数月に分かれる前提で考える必要があります。登記簿の項目は点になっていないので、番号を控えてアンジュアンの登記簿で自分でも照会しておくと安心材料が増えます。
12. TrustDice
規約から5項目のどれにも当てはまる記載を拾えず、0点です。表のライセンス、本人確認、上限、コインの欄はすべて「—」になっています。一方で、TrustDiceは編集部が自分のお金を入れて出金まで行った2社のうちの1社で、そのときの経過は後ろの節で紹介します。規約の数字で比べたい人には判断材料が少なく、実際に確認が始まった流れを知ったうえで決めたい人向けです。入金する場合は、キャッシャー画面で最低額と対応ネットワークを見て、少額から始めると状況をつかみやすくなります。
この12社の下には、点をつけていないカジノもまとめて並べています。
仮想通貨カジノのおすすめを使い方で絞り込む
同じ4点でも、中身の組み合わせは違います。点数を見たあとは、自分の遊び方でどの項目がいちばん効いてくるかを考えると、候補が自然に絞れます。
- 一度に大きな額を引き出したい:週の枠が書かれているBitcasino.io(第6.10項)やThunderpick(第6.12項)、上限を置かないMetaspins(第12.5項)の条項を読み比べます。
- 書類の期限を知っておきたい:Rocketpotの30暦日、Metaspinsの30日、Wild Fortuneの2週間、Rainbetの72時間と、期限の長さには大きな幅があります。
- いろいろなコインを使いたい:一覧の数ではWolfbetの32種が多く、RocketpotとBitcasino.ioが続きます。
- ライセンスの照会結果を重視したい:登記簿の項目で点がついているのは、Bitcasino.io、Wild Fortune、Shuffle.com、Bitsler、Thunderpick、Jack.com、Wild.ioの7社です。
仮想通貨カジノのおすすめ順は、あくまでこの5項目で並べた結果です。自分にとって大事な項目が一つに決まっているなら、総合点よりその項目の中身を優先して選んでかまいません。
ボーナスを見るときに規約で確かめたいこと
ボーナスの額は点数の外ですが、受け取るなら条項を読んでおく価値があります。たとえばVaveの第8.11項は、ボーナスとは別に、入金した額そのものを賭けてから出金するよう求めています。Metaspinsの第14.13.1項は、ボーナスの賭け条件を数えるときにクラッシュとリンボのゲームを一つのグループにまとめています。
- 本人確認の条項規約に確認の条項がある
- 確認の時点登録時・出金時・条件に当たったとき
- 金額確認が始まる金額が書いてある
- 書類の期限提出までの日数が書いてある
- 登記簿とドメイン発行元の登記にカジノ自身のドメインが載る
こうした「数え方が違うゲーム」や「対象にならない遊び方」は、仮想通貨カジノの規約の中でも読み飛ばされやすい部分です。詳しくはボーナスの条件で外されるものの説明を参照してください。
Vave:規約の要点と2026年8月28日の入出金
Vaveの運営はLatcas B.V.で、キュラソー・ゲーミング・オーソリティのライセンスOGL/2024/1676/0905を2025年5月19日から保有しています。2026年9月12日にcert.cga.cwで照会すると、この証明書に載っていたドメインはvavegame.comの一つで、vave.comは含まれていませんでした。カジノのほかにスポーツベットもあります。
2026年8月25日に保存した規約の第8節には、次の決まりがあります。
- 第8.7項:払い出しの前にいつでも本人確認を求めることがあり、書類は14日のうちに送る
- 第8.11項:入金額をカジノとライブカジノでは3回、スポーツでは1回賭けてから出金する
- 第8.8項:期間ごとの出金上限はなく、50,000 USDT以上の勝ちは例外的に均等の分割で支払われることがある
8月24日に見たプロモーションのページでは、初回入金に150%・最大1.5 BTCと100回のフリースピン、2回目から4回目は100%・50%・25%と書かれていました。そのページには賭け条件の倍率は載っていません。
8月28日、編集部は自分たちのお金でVaveに入金し、出金しました。累計でおよそ5,000 USDTまでは、本人確認を求められずに出金が通りました。ただしこれは一つのアカウントと一つの期間で見えたことにすぎず、決まりではありません。第8.7項がある以上、どの払い出しでも確認を求められる可能性は残ります。
TrustDiceで2026年5月に起きた本人確認
もう一つの実例はTrustDiceです。編集部は2026年5月、数週間にわたってUSDTで入金しました。出金は累計がおよそ5,000米ドルを超えるまで確認なしで通りましたが、その次の出金は「payment under review」の状態になりました。
ブロックの承認が積み重なる
続いてコンプライアンス担当からVeriffのリンクつきのメールが届きました。提出の過程では、運転免許証は受け付けられず、パスポートは5回目の提出で通りました。さらに後日、メールで書類をもう一度求められています。各社の条項がどう確認を定めているかは、本人確認の条項を比べたページで読めます。
BTCやUSDTで入金する5つのステップ
ビットコインカジノに初めて入金するときは、次の順に進めると取り違えを防げます。ほかのコインを使う暗号資産カジノでも、流れは基本的に同じです。
kasoutsuka-casino.com のロゴです。このサイトは比較と解説のサイトで、カジノの運営も入出金の受け付けもしていません。
- 規約を先に読む:本人確認の条項、提出期限、出金上限の3か所に目を通します。
- コインを決める:値動きのあるBTCにするか、ドルに連動するUSDTにするかを選びます。違いはBTC・USDT・ETHの比べ方にまとめています。
- ネットワークをそろえる:USDTは複数のネットワークに存在するので、送る側と受け取る側で同じネットワークを選びます。
- 少額で試す:最低入金額を確かめたうえで、まず小さな額を送り、残高に反映されるのを確認します。
- 記録を残す:日付、金額、トランザクションIDを手元のメモに控えておきます。
送金にかかる費用の内訳は、ネットワークごとの費用のページで扱っています。ネットワークを間違えて送ったコインは、多くの場合取り戻せません。
本人確認と出金上限をかんたんに押さえる
本人確認の書き方は、仮想通貨カジノごとにかなり違います。Bitcasino.ioは2,500ユーロ相当という額を示し、Rocketpotは出金時に2,000〜2,500米ドルの額を二つの条項で書いています。Vaveのように、額を示さずに払い出しの前ならいつでも確認できるとする規約もあります。
- 円銀行口座のお金
- 取引所円で仮想通貨を買う
- 自分のウォレット受け取りと送り出し
- ネットワーク送り先と同じものを選ぶ
- カジノの入金アドレス最低額と対応ネットワークを確認
上限も同じで、Wild Fortuneは日・週・月の3段階、Wolfbetは週と暦月、Metaspinsは上限を置かずに分割で支払う形です。一度に大きな額を引き出す予定があるなら、出金上限の条項をまとめたページで、自分の額がどの枠に当たるかを先に確かめてください。
出金が止まったときに見る順番
仮想通貨カジノで出金の申請が進まないときは、あわてずに順番に確かめます。
- 残高やキャッシャー画面に出ている状態の表示を、言葉どおりに読む
- 入金額を賭ける条件(Vaveなら第8.11項)が残っていないか見る
- 本人確認のメールが届いていないか、期限は何日かを見る
- 出金上限や分割払いの条項に当たっていないか見る
それでも理由がわからなければ、条項番号を添えてサポートに書面で問い合わせます。具体的な手順は出金が進まないときの確認手順にあります。勝ち金を受け取ったあとの記録や手続きの考え方は、勝ち金を受け取ったあとのページで説明しています。
ライセンスと登記簿で仮想通貨カジノを確かめる
キュラソーのライセンスはOGL/2024/…の形の番号で、cert.cga.cwの検索ではドメインか会社名から証明書を探します。証明書のページには会社名、番号、発行日、状態が並び、状態がActiveかどうか、自分が使うドメインが載っているかがポイントです。アンジュアンの登記簿は会社、状態、番号、発行日と期限、ドメインを一覧で示します。
リールが止まるまで
アンジュアンの登記簿では、印刷された期限を過ぎても「valid」と表示されたままの項目が見られます。そのため状態の表示だけでなく、期限の日付そのものも控えておくと確実です。Wild Fortuneのライセンスは2026年9月29日が期限なので、それ以降に仮想通貨カジノとして使い続けるなら、更新後の番号と日付を登記簿で見直す必要があります。キュラソーでは、cga.cwに置かれたPDFの登記簿にドメインの列がなく、照会ページの結果と食い違うこともあるため、ドメインを確かめるときは照会ページを優先します。
番号がフッターにあっても、証明書のドメインと一致しないことがあります。Vaveの証明書にvave.comがないこと、Rocketpotの番号が照会で有効と出ないことは、その具体例です。読み方の全体はライセンス番号の読み方で解説しています。国内での位置づけについては日本の制度のページを参照してください。
仮想通貨カジノを選ぶときのチェックリスト
初めての仮想通貨カジノで入金ボタンを押す前に、次の項目を一つずつ埋めていくと、自分に合うかどうかが見えてきます。
遊ぶのは18歳以上の大人の娯楽として。始める前に使う金額の上限を決め、楽しめなくなったらやめましょう。
- 規約に本人確認の条項があり、その番号を控えた
- 確認が始まる時点(出金時か、条件に当たったときか)がわかった
- 確認の目安になる金額が書かれているか確かめた
- 書類の提出期限の日数を知っている
- 証明書に、自分が開いているドメインが載っているのを見た
- 1日・1週・1か月の出金上限と、分割払いの条件を読んだ
- 使いたいコインとネットワークが一覧にあるのを確認した
- 身分証とパスポートなど、出せる書類を手元にそろえた
点数の高い暗号資産カジノでも、このリストのどこかが自分の使い方と合わなければ選ぶ理由は弱くなります。逆に点が低くても、欠けている項目を自分で補えるなら候補に残せます。
規約を効率よく読むための手順
英語の規約は長く、最初から順に読むと途中で疲れてしまいます。次の順番で必要な箇所だけを拾うと、要点をつかみやすくなります。
通帳の一行
- ブラウザのページ内検索で「verification」「identity」「KYC」と打ち、本人確認の条項を探す
- 見つかった条項の中で「withdrawal」「threshold」「days」「hours」を探し、時点・金額・期限を拾う
- 「limit」「per week」「per month」「instalment」で出金上限と分割払いの条項を探す
- 冒頭やフッターで会社名とライセンス番号を控え、登記簿の照会ページで同じ名前が出るか見比べる
- 読んだ日付と条項番号をメモに残し、規約が改定されたときに差分を追えるようにする
規約は予告なく書き換えられることがあります。入金の前日と、大きな出金を申請する前に、もう一度同じ条項を開いて番号と文言が変わっていないかを見ておくと、思わぬ食い違いを避けられます。ほかの確かめ方は入金前に自分で確認する5つの点で順を追って紹介しています。
責任ある遊び方
20歳未満は利用できません。仮想通貨カジノで遊ぶ前に、1か月に使ってよい金額と遊ぶ時間の上限を自分で決め、紙やメモアプリに書いておきましょう。負けを取り返そうとして入金を重ねたくなったら、その日はそこで区切ります。
お金や時間のコントロールが難しいと感じたときは、ギャンブラーズ・アノニマス(GA)のように、費用がかからず名前を明かさずに参加できる自助グループがあります。同じ悩みを持つ人の話を聞くことが、立ち止まるきっかけになります。
よくある質問
- 仮想通貨カジノのおすすめは、どうやって順位を決めていますか?
- 各社の規約と発行元の登記簿を読み、本人確認の条項、確認の時点、金額、書類の提出期限、証明書のドメインという5項目で1点ずつ加えています。同点のときはアルファベット順です。ボーナスの額やゲームの本数は点数に入れていません。
- Vaveが表に入っていないのはなぜですか?
- 表は5項目の点数だけで並べています。Vaveは証明書のドメインなど点がつかない項目があり、順位の列には入れていません。規約の第8.7項・第8.8項・第8.11項やライセンスの照会結果は、ページ下のVaveの節に同じ種類の情報として載せています。
- 暗号資産カジノと仮想通貨カジノに違いはありますか?
- 呼び方の違いで、中身は同じです。どちらもビットコインやUSDTなどのコインで入金し、コインで出金するオンラインのカジノを指します。国内では「暗号資産」という言葉が使われることが増えていますが、比べるべき規約の項目は変わりません。
- 本人確認なしで出金はできますか?
- Vaveでは2026年8月28日に累計およそ5,000USDTまで確認なしで出金が通りましたが、一つのアカウントでの観察で、第8.7項は払い出し前の確認を認めています。TrustDiceでは累計が約5,000米ドルを超えた次の出金で確認が始まりました。
- ビットコインカジノに入金するとき、まず何をすればいいですか?
- 規約で本人確認・提出期限・出金上限の3点を読み、使うコインとネットワークを決めます。次に最低入金額を確かめて少額を送り、残高に反映されたのを見てから本来の額を送ります。日付とトランザクションIDは控えておきましょう。
- 証明書にドメインが載っていないとどうなりますか?
- 5つ目の項目が点になりません。たとえばVaveの証明書に載っていたのはvavegame.comで、vave.comはありませんでした。自分が開いているドメインで照会し、会社名と状態が規約の記載と合っているかを確かめるのが基本の手順です。
- 表に「—」とあるのは何を意味しますか?
- その項目について、規約や登記簿から拾える記載がなかったことを示す記号で、0や「なし」という意味ではありません。たとえば出金上限が「—」なら、キャッシャー画面やサポートへの問い合わせで、自分で数字を確かめてから入金してください。
- 出金の上限がいちばん大きいのはどこですか?
- 規約に数字があるものでは、Bitcasino.ioが週100万USDT(第6.10項)、Thunderpickが週100,000ユーロ(第6.12項)です。MetaspinsやRainbetは上限を置いていませんが、Metaspinsは大きな額を分割で支払うことがあります(第12.5項)。